厚生労働大臣が定める掲示事項

厚生労働大臣が定める掲示事項

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

1. 管理者の氏名

院長 宮本 忍

2. 診療科目

精神科・皮膚科・内科・歯科

3. 診療日

月曜日から金曜日
第1・第3土曜日

4. 診療時間

月曜日から金曜日
午前 9時00分~12時00分
午後 14時00分~16時00分(水曜日のみ 宮本院長のみ 要予約)
土曜日
午前 9時00分~12時00分(再診予約のみ)

ただし、急患の場合は、その限りではございません。

5. 休診日

日曜日、祝祭日、第1・3以外土曜日、年末年始(12月31日~1月3日)、夏期(8月13~8月15日)
ただし、急患の場合は、その限りではございません。

6. 病床数

合計269床(精神科急性期治療病棟58床、精神療養病棟111床、認知症治療病棟100床)

7. 入院基本料に関する事項

看護体制

  • 急性期病棟58床(精神科急性期治療病棟入院料1)
    • 当病棟では、入院期間3月超からは精神病棟入院基本料15:1の算定になります。
    • 1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師以下省略)が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
    •   朝8時30分~夕方4時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
    •   夕方4時30分~翌朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は23人以内です。
  • 社会復帰病棟54床、慢性期病棟57床 計111床(精神療養病棟入院料)
    • 社会復帰病棟では1日に5人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
    •   朝8時30分~夕方4時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
    •   夕方4時30分~翌朝8時30分まで、看護要員(看護師、准看護師及び看護助手以下省略)1人当たりの受け持ち数は27人以内です。
    • 慢性期病棟では1日に6人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
    •   朝8時30分~夕方4時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
    •   夕方4時30分~翌朝8時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は29人以内です。
  • 認知症A病棟60床、認知症B病棟40床(認知症治療病棟入院料1)
    • 認知症A病棟では1日に9人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
    •   朝8時30分~夕方4時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
    •   夕方4時30分~翌朝8時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。
    • 認知症B病棟では1日に7人以上の看護職員が勤務しています。なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
    •   朝8時30分~夕方4時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
    •   夕方4時30分~翌朝8時30分まで、看護要員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。

※当院は原則として、付き添い看護は行えない事となっています。

8. 入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化について

当院では、入院の際に医師、看護師等が共同して入院診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、身体拘束最小化の基準を満たしています。

9. 明細書発行体制について

当院では、算定した診療報酬の区分、項目の名称及びその点数または金額を記載した詳細な明細書を交付する体制を整えています。また、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

10. 関東信越厚生局等への届出事項に関する事項

<各種指定>

  • 精神保健福祉法指定病院
  • 応急入院指定病院
  • 指定自立支援医療機関
  • 医療観察法指定通院医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 難病指定医療機関
  • 被爆者一般疾病医療機関
  • 協力型臨床研修指定病院(医師臨床研修)
  • 労災指定病院

<基本診療料の施設基準>

  • 精神科地域移行実施加算
  • 精神科身体合併症管理加算
  • 依存症入院医療管理加算
  • 後発医薬品使用体制加算2
  • 看護補助加算
  • 精神科急性期治療病棟入院料1
  • 精神療養病棟入院料
  • 認知症治療病棟入院料1
  • 初診料(歯科)の注1に掲げる基準

<特掲診療料の施設基準>

  • 薬剤管理指導料
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 通院・在宅精神療法の注8に規定する療養生活継続支援加算
  • 精神科作業療法
  • 精神科ショート・ケア(大)
  • 精神科デイ・ケア(大)
  • 精神科デイ・ナイト・ケア
  • 医療保護入院等診療料
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料21
  • CAD/CAM冠
  • クラウン・ブリッジ維持管理料
  • 歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院時食事療養(Ⅰ)

11. 入院時食事療養費について

当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

  • 朝食 7時30分から
  • 昼食 12時00分から
  • 夕食 18時00分から

入院時食事療養費標準負担額

※横にスクロールしてご覧いただけます。

一般(70歳未満) 70歳以上 標準負担額(1食当たり)
一般(下記以外) 一般(下記以外) 490円
精神病床に1年以上入院する患者等 260円
低所得者(住民税非課税) 低所得者Ⅱ 過去1年間の入院期間90日以内 230円
過去1年間の入院期間90日超 180円
該当なし 低所得者Ⅰ 110円
  • ※精神病床に1年超入院する患者等:2015年4月1日以前から2016年4月1日まで継続して精神病床に入院している患者
  • ※低所得者Ⅱ:世帯全員が住民税非課税であって、「低所得者Ⅰ」以外の者
  • ※低所得者Ⅰ:世帯全員が住民税非課税で、世帯の各所得が必要経費・控除を差し引いたときに0円となる者、あるいは老齢福祉年金受給

なお、保険給付及び治療・看護に直接関係のないサービス、又は物品の提供などの費用については、実費のご負担をお願いしています。

12. 当院の併設施設

  • 認知症疾患医療センター(新潟県指定)
  • 介護老人保健施設やまぼうし(入所93名、通所20名)
  • 地域包括支援センターやまぼうし(胎内市委託)
  • 黒川居宅介護支援事業所

13. 一般名処方加算に係る院内掲示

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品以下略)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、処方箋には銘柄名ではなく一般名(成分名)を記載しております。保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者さんに適切に医薬品を提供することができます。ご不明な点がありましたら、当院職員にご相談ください。

14. 長期収載品の処方に係る選定療養について

令和6年10月1日から後発医薬品がある長期収載品(先発医薬品)の処方を患者さんが希望される場合、特別の料金(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)を選定療養としてお支払いいただくことになります。

15. 後発医薬品の推進について

当院では、厚生労働省の方針のもと後発医薬品の使用を積極的に取り組んでいます。後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な薬品を採用しています。

16. 後発医薬品使用体制加算に係る院内掲示

当院では、後発医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しています。また、医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があること及び変更する場合には入院患者さんに十分にご説明いたします。

17. 医療情報取得加算について

当院は、マイナンバー保険証を利用した、オンライン資格確認システムを導入しております。オンライン資格確認システムを通じ、診療情報・薬剤情報を取得・活用する事により質の高い医療の提供に努めております。正確な情報を取得・活用するためにマイナンバー保険証の利用をお願いします。

18. 初診料(歯科)の注1に掲げる基準に係る院内掲示(当院における院内感染対策の取組)

〇口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者さんごとの交換や専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な院内感染防止策を講じています。
〇院内感染防止対策等に関する指針を策定しています。
〇院内感染防止対策等に関する4年に1度以上、研修を受講しています。
〇職員に対する院内感染防止対策等に関する研修を定期実施しています。

19. ご意見箱の設置について

当院では、外来待合室や各病棟にご意見箱を設置し、みなさまのご意見ご要望等を受け付けています。

20. 敷地内全面禁煙について

当院は、敷地内全面禁煙となっていますのでご協力をお願いいたします。

21. 保険外負担に関する事項について

当院では、下記の項目について実費のご負担をお願いしています。

※横にスクロールしてご覧いただけます。

名称 単位 金額
病衣 1日 70円
薬剤の容器代(薬瓶・軟膏缶)※原則貸与です
但し破損、滅失時、衛生上使用不可時にご負担いただきます
1ケ 20円~80円
診療情報等開示手数料 1枚 100円
郵送代 1通 110円~
コインランドリー使用代(病院内設置) 1回 100円
私物洗濯物(治療上、常時病衣を使用している場合の私物洗濯) 1回 713円(407円)
日用品費委託管理料 1日 50円
日用品費委託管理料(自己管理期間中) 1日 40円
診断書・証明書:簡易なもの(一般診断書・自立支援医療用診断書など) 1通 2,200円
診断書・証明書:複雑なもの(生命保険・意見書など) 1通 3,300円
診断書・証明書:特殊なもの(年金診断書等・特児診断書など) 1通 5,500円
死亡診断書 1通 3,300円
死後処置料 1セット 2,200円
退院前訪問指導交通費(往復10Kmまで) 1回 100円
退院前訪問指導交通費(往復20Kmまで) 1回 150円
退院前訪問指導交通費(往復20Km以上) 1回 250円
インフルエンザ予防接種料(市町村や年齢により異なります) 1回 1,650円~
高齢者肺炎球菌予防接種料(市町村や年齢により異なります) 1回 4,640円~
新型コロナワクチン予防接種料(市町村や年齢により異なります) 1回 15,000円(65歳以上の方 3,800円~)

22. 個人情報の保護について

当院では、「個人情報の保護に関する法律」等に基づき、必要な診療情報などの個人情報を適正に利用・管理しています。当院で管理している患者さんの個人情報の利用目的については、以下の通りとなっていますのでご了解いただきますようお願いします。

当院における個人情報の利用目的

  • 医療提供
    • 当院での医療サービスの提供
    • 他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
    • 他の医療機関等からの照会への回答
    • 患者さんの診療のため、外部の医師等の意見・助言を求める場合
    • 検体検査業務の委託その他の業務委託
    • ご家族等への病状説明
    • その他、患者さんへの医療提供に関する利用
  • 診療費請求のための事務
    • 当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務及びその委託
    • 審査支払機関へのレセプトの提出
    • 審査支払期間又は保険者からの照会への回答
    • 公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
    • その他、医療・介護・労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用
  • 当院の管理運営業務
    • 会計・経理
    • 医療事故等の報告
    • 当該患者さんの医療サービスの向上
    • 入退院等の病棟管理
    • その他、当院の管理運営業務に関する利用
  • 企業等から委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果の通知
  • 医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届け出等
  • 医師・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
  • 当院内において行われる医療実習への協力
  • 医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
  • 外部審査機関への情報提供

付記

  • 上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい事項がある場合には、その旨をお申し出ください。
  • お申し出のないものについては、同意していただけたものとして取り扱わせていただきます。
  • これらのお申し出は、あとからいつでも撤回、変更等をすることが可能です。

なお、お申し出について、当該利用目的に利用しなければ業務に支障が生じる場合にはご希望に添えないこともございます。

ご不明な点がございましたら、お気軽に受付窓口までお問合せください。

2024.10.1現在