平成30年2月26日、当院社会復帰病棟の一部の患者さん及びこの病棟職員勤務の看護職員に嘔吐あるいは下痢症状が発生し、簡易検査でノロウイルス感染が疑われ、治療ならびに感染拡大防止に取り掛かりましたことをお知らせいたしましたが、その後の経過をお伝えいたします。
本日3月12日現在、累計20名(患者さん14名、職員6名)です。
3月5日以降は新たな感染者は出ておりません。
しかし、気を緩めず観察を十分にし、終息に向けた対応策を講じつつ新発田保健所へも経過報告をいたしております。
引き続き入院中の方々、ご家族の皆様および関係各位には、ご心配とご不安、ご迷惑をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
平成30年3月12日(月)
黒川病院
院長 宮本 忍